開始1時間アタリなし

1投目、遠投して状況を見ると、底は荒れているようで仕掛けが安定しない。15分後に仕掛けを回収すると水草が絡まっていた。次は10m付近に投入。この付近は多少底の流れが緩やからしく仕掛けは安定していた。

この日はサオを3本出す。自宅周辺で採取したミミズを使ってみたが、1時間たってもアタリはなく、食われた痕跡もない。やはり厳しい状況だ。

招かれざるゲストアカエイ登場

ポイントはそのままで、エサをミミズからカメジャコに変更。その直後、かすかだがサオの先端が中途半端にピンピンと震えた。何か掛かったようだ。少し時間を置いてアワセを入れ、一気にハンドルを回して手応えを確認すると、重量感があり、魚が暴れる感覚が伝わる。これはウナギか?やたらと重い。

なんとか寄せてくるとアカエイだ。アカエイの尾には毒があるため、注意してハリを外してリリース。カメジャコはゲストも釣れてしまうという難点があるため、エサの確認が必要だと認識した。