【iPhone13 Pro】マクロモードで撮影した写真コンテストの受賞作がすごすぎると話題！

近年のiPhoneはカメラ性能に優れていることは広く知られている。「iPhone 13」シリーズでは、「シネマティックモード」という、映画のようなクオリティの動画を撮影できることも、CM等で大きくプッシュされていた。

そして今度はアップルが「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」のマクロモードで撮影した画像を対象とした、フォトコンテスト「Shot on iPhone Macro Challenge」を開催。4月13日にその受賞作10作品が発表された。

10作品はどれもiPhoneのカメラ性能をフルに発揮した美麗なものばかり。今回は、そんな受賞作の美しさについてお伝えしていきたい。

Sea Glass

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

アルゼンチンのグイド・カサネッリ氏が、海岸に落ちていたシーグラス（Sea Glass）を集めて撮影したもの。審査員も「異世界的で、神秘的」と高い評価を送っている。

The Cave

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

イタリアのマルコ・コレッタ氏撮影。背景となっているハイビスカスの花びらが、洞窟（The Cave）を連想させる一枚だ。

Art in Nature

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

インドのPrajwal Chougule Kolhapur氏が撮影した、朝露のついた蜘蛛の巣の糸。撮影者も「輝くネックレスを形作っていることに魅了されました」と、コメントしている。

A Drop of Freedom

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

ハンガリーのダニエル・オラー氏の作品。水滴の載ったユリにスポットライトを当てて撮影したという。審査員からも「背景の黒が花を美しく縁取り、ゴージャスな赤・緑・青が豊かな黒に対して前に出ている」点をポイントに挙げている。

Leaf Illumination

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

アメリカのトレバー・コリンズ氏が、机の上のカシワバゴムノキの葉を撮影したもの。太陽の光に照らされて、葉の中の細胞一つひとつがイルミネーションのようにはっきりと光っている。

Strawberry in Soda

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

アメリカのAshley Lee氏が撮影した画像。ソーダ水の中のイチゴに炭酸が付着しており、審査員も「動きのある透明感とイチゴの輝き」を高く評価している。

Volcanic Lava

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

アメリカのAbhik Mondal氏の作品。ヒマワリの花がVolcanic Lava（火山の溶岩）のような色合いを見せている。

Honeycomb

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

アメリカのTom Reeves氏の作品。子犬の身体に降ってきた雪の結晶を撮影したもの。あまりにも完璧な形状を保った雪の結晶に審査員からも「これは本物ですか？　それとも小さな宝石ですか？」といったコメントを引き出している。

Hidden Gem

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

タイのJirasak Panpiansin氏の一枚。葉の表面に載ったウォータービーズを収めている。

The Final Bloom

(画像=（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用)

中国のHojisan Chongqing氏の撮影。開花したチューリップの画像で、撮影後は風が吹いて花びらを吹き飛ばしてしまったといい、まさに一瞬のシャッターチャンスを切り取った作品だ。

アップルが教える、誰でもできるよい写真を撮影するコツ

これらの受賞画像は、SNSでも話題になっており「マクロ撮影をうまく使えばこれほど美しい写真が撮れるんだ」「写真のクオリティーってカメラの機械次第じゃないんだなと思い知らされる」「このレベルの写真が撮れるカメラが携帯に付いていて、ポケットに入る。改めてすごい時代だ。」などのコメントが寄せられている。

また、アップルは「iPhone のカメラの機能について」というページで、マクロ撮影で良い写真を撮る方法も紹介している。

• 被写体に近づいて撮影。マクロカメラは、最大2センチメートルまで近づいて撮影できる。
• 最もシャープに焦点を当てられ、フレームの中心近くに主な焦点を配置する。
• ビューファインダー内をタップして、特定の位置に焦点を合わる。
• 超広角で撮影できる0.5倍、またはタイトなフレーミングの1.0倍で撮影。被写体に近づくと、1.0倍のフレームを維持したままカメラを自動で切り替え。

今度のGWには、この機能を使って美麗撮影に挑戦してみてはどうだろうか。見る景色が変わり、いつもとは違う旅行になるだろう。

出典元：Apple unveils the best photos from the Shot on iPhone Macro Challenge【Apple】

※サムネイル画像は（Image:「Apple」公式サイトより引用）

文・オトナライフ編集部／提供元・オトナライフ

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