最終釣果
その後、さらなるサイズアップを目指して場所移動するが、小型のマダイやホウボウがヒットしただけで時間は過ぎ、4時半に納竿とした。
船中釣果はマダイ5匹、ガンゾウビラメ6匹、ホウボウなど。今回大型マダイは登場しなかったものの、まずまずの釣果となり楽しい釣行となった。
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当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
ヒットルアー
私が当日メインに使用したタイラバは、タイラバヘッド80~120gにスカートなしのネクタイ2本をセットした、ボリュームを抑えた仕様だったが、スカート3本とネクタイ2本をセットし、比較的ボリュームのあるタイラバを使用した橋本さんの方が、圧倒的にアタリが多かった。
やはり状況に応じたタイラバ選択が必要であることをあらためて感じさせられた一日だった。
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ボリュームを抑えると反応が少なかった(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
これから鳥羽沖は乗っ込みマダイの本格シーズンを迎える。私も2週間後に再釣行を予定しており、今回反応が良かったタイラバをしっかりと準備して臨むつもりだ。
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年4月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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