目次
どうしてもマンションが売れない場合はどうする?
 ・1. 不動産会社を変更する
 ・2. 売却する時期を見直す
まとめ

どうしてもマンションが売れない場合はどうする?

できる限り可能な策はとってみたものの、それでも売却の目処が立たない......そんなときは一体どうしたら良いのでしょうか。

思うように売却が進まない場合、大きく方向転換してみることを視野に入れても良いかもしれません。

1. 不動産会社を変更する

不動産会社の担当者と売り主の間で、マンション売却の方針や考え方が合っていない部分があるかもしれません。また、依頼した不動産会社がマンションより戸建ての売却や賃貸や別の地域が得意な会社だったという場合もあります。

不動産会社との媒介契約は3カ月ごとであることが一般的です。不動産会社を変更すると、違う視点から新しいアドバイスが得られるなど、売却が進む可能性もあるでしょう。同じ不動産会社で担当者を変更してもらうという選択肢もあります。

2. 売却する時期を見直す

どうしてもマンションが売れない場合、もしかすると時期が悪いのかもしれません。売却時期を後ろにずらせないか考えてみるのもひとつの手です。

マンションの売買取引が多く成約する時期は春と秋です。時期の調整が可能ならば、そのタイミングまで待ってみましょう。季節とは別に、不動産市場が停滞している時期に当たっている可能性もあります。また、時期を見直せないようなら、賃貸に出すことも視野に入れても良いかもしれません。

まとめ

マンションが売れない原因を把握すれば、適切な対策を打つことは決して難しくはありません。原因はひとつとは限らないものです。まずは冷静かつ客観的に原因を探ってみましょう。心当たりをひとつずつ改善し、マンション売却を成功させましょう。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

提供元・RENOSYマガジン

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