インテリア業界最大手のニトリホールディングスは4月27日、東京・目黒の目黒通り沿いに「ニトリ 目黒通り店」をオープンする。大鳥神社がある交差点から目黒郵便局までの目黒通りは、インテリアショップが数多く出店しており、「家具通り」や「インテリアストリート」とも称されている。東京消防庁の目黒消防署に隣接した場所にオープンする「ニトリ 目黒通り店」は、ニトリグループとして824店舗目となる。2〜4階の3フロア構成で売場面積は6,501平方メートルと都内最大級だ。2、3階はホームファッション、4階は家具を販売する。駐車場台数は155台、駐輪場台数は306台を収容できる。同社は、昨年10月末に閉店した「東急ハンズ池袋店」の跡地にも「ニトリ」を出店することが明らかになっているが、この跡地の売場面積は1〜8階までで約6,390平方メートルあるが、「ニトリ 目黒通り店」はそれを上回る大型店舗だ。「東急ハンズ池袋店」の跡地の「ニトリ」は2022年秋にもオープンすると見られている。「ニトリ 目黒通り店」は、4月27日から5月9日の間のみ、通常の土日祝日同様、営業時間が10時から20時になる。5月10日以降の平日は11時から20時までの営業となる。
文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO
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