目次
高く・早く売却するためにできること
・オープンルームを開催する
・内覧で買主候補の心を掴む
・買主候補からの価格交渉にはスピーディーに対応する
まとめ
高く・早く売却するためにできること
仕事や家庭の事情によって、早急なマンション売却を進めることもあります。では、できるだけ早くマンションを売るためにはどうすればよいのでしょうか。短期間でマンションを売却するために必要な要素を解説します。
オープンルームを開催する
中古マンションではあまり行われることのない「オープンルーム」ですが、一度に多くの集客を見込める方法のひとつです。決まった日に室内を解放して、興味を持った人がだれでも内見できる状態にするものです。
内覧で買主候補の心を掴む
買主候補が購入を決めるポイントのひとつに内覧があります。少しでも物件の魅力を伝えられるように部屋の掃除や整理整頓をしておきましょう。喫煙者やペットを飼っている場合にはしっかり消臭しておきましょう。
買主候補からの価格交渉にはスピーディーに対応する
買主候補との交渉に時間がかかってしまうと、相手の購買意欲を削いでしまう可能性もあります。短期間で売却したい場合には、値下げ交渉を想定して「○○万円まで」という値引きラインをあらかじめ決めておくと良いでしょう。
不動産会社にも値下げ後の希望金額を伝えておくと、買主候補からの問い合わせにも素早く対応できます。好機を逃さないためにも、不動産会社と販売価格について十分すり合わせておきましょう。
まとめ
マンション売却において、売却期間は販売価格に大きく影響を及ぼします。あまりに短い期間での売却を望んでいる場合や、買主が見つからず長期化してしまった場合には、価格の見直しが必要になってきます。
中古マンションを短期間かつ適正価格で売却するためには、「3~6カ月の余裕を持ったスケジュール」と「知識や経験のある不動産会社選び」を意識しましょう。
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
提供元・RENOSYマガジン
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