クラゲ対策効果のある日焼け止め商品を紹介します。海水浴やサーフィンなど海のレジャーで欠かせない日焼け止めと、クラゲ対策が同時にできるのでマリンスポーツファンの間ではすでに秘かな人気がある商品です。実際の使用者レビューも紹介しているので参考にしてください。

目次
クラゲ対策もできる日焼け止めに注目!
刺胞動物の毒性と紫外線対策商品の基礎知識

クラゲ対策もできる日焼け止めに注目!

マリンスポーツの大敵はクラゲと紫外線

クラゲ対策効果もある日焼け止め2選!毒性のある海洋生物がいてもこれで安心!
(画像=Photo byemdash,『暮らし〜の』より 引用)

サーフィンや海水浴など海のレジャーを存分に楽しむには、日焼けとクラゲ対策は欠かせません。クラゲに刺されたり日焼けのし過ぎで痛い思いはしたくないですね。そんな方におすめなのが、クラゲ対策もできる日焼け止め製品です。

ダブル効果で人気のアイテム 日焼け止めクリームは多くのメーカーからさまざまな商品が販売されていますが、その中には、クラゲ対策ができる商品もあります。マリンスポーツファンの間では、すでによく知られており、実際にクラゲに刺されなかったという声も多い人気の日焼け止めです。

刺胞動物の毒性と紫外線対策商品の基礎知識

毒で起きる反応はアレルギー

クラゲ対策効果もある日焼け止め2選!毒性のある海洋生物がいてもこれで安心!
(画像=Photo byPexels,『暮らし〜の』より 引用)

クラゲは体の一部に毒液を発射する刺胞という器官を持つ刺胞動物で、サンゴやイソギンチャクもこの仲間です。クラゲ毒で体に起きる主な症状は、この毒によるアレルギー反応になります。

ミミズ腫れやヒリヒリする強い痛みがよく知られていますが、体調によってはアナフィラキシーショックを起こしたり、カツオノエボシや沖縄近海のハブクラゲなど強い毒性を持つものは全身症状を伴い死亡例もあるので注意が必要です。

日焼け止めの「SPF」と「PA」について

クラゲ対策効果もある日焼け止め2選!毒性のある海洋生物がいてもこれで安心!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

日焼け止めにはSPFとPAという指標があります。SPFはシミやそばかすを招く紫外線B波に対して、またPAはお肌のたるみやシワのもとになる紫外線A波に対してどれだけ防止効果があるかの目安です。

それぞれレベルがあり、SPFは2から50までの数値で、数字が大きいほど効き目が強く、50を超えるものは50+になります。PAは+が1個から++++の4個までの4つのレベルで+が多いほど効果が強くなります。