
(画像=ウィリアン・サリバ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードが、オリンピック・マルセイユでプレーするフランス代表DFウィリアン・サリバ(20)の獲得に興味を示しているようだ。
ASサンテティエンヌでプロキャリアをスタートさせたサリバは2019年夏にアーセナルへ完全移籍。だが、これまでアーセナルのトップチームでプレーした経験はなく、サンテティエンヌ、ニースへの武者修行を経験後、今季からマルセイユにレンタルで加わると、公式戦45試合に出場している。
先月にはフランス代表デビューを果たすなど飛躍しているサリバに対して、今夏にセンターバックの補強を掲げるアトレティコがリストに含めたという。保有権を持つアーセナルの意向を確認する必要があるが、少なくても獲得時に費やした移籍金3000万ユーロ(約41億7000万円)以下での売却はないとみられている。
なお、マルセイユもレンタル延長を望んでいるというフランス代表DFは来季以降の去就について「5月か6月の交渉次第だと思う。今の所、将来はどうなるかわかならい」とフランス『ル・パリジャン』にコメントしているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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