
サッカー元日本代表のMF本田圭佑(35)はシント=トロイデンVV(STVV)所属のMF香川真司(33)と同じく東南アジア移籍が噂されるとともに、インスタグラムのコメント欄が荒らされているようだ。20日、インドネシアメディア『Suara』が伝えている。
本田圭佑は昨年にリトアニア1部のFKスードゥバを契約満了により退団。昨年12月以降はカンボジア代表での指導者活動に力を入れているほか、日本全国各地の首長と面会するなど日本国内のスポーツ振興にも一役買っている。
また、本人は先日スペイン紙『アス』のインタビューで「毎日トレーニングをしていますし、コンディションを維持しています。プレーする準備はできていますが、今はカンボジア(代表監督の仕事)に集中しています。いつクラブと契約するかは分かりませんし、急いでないですね。この年齢の選手ならいつでも引退できますが、僕はプレーを続けたいんです」と語り、現役続行へ意欲を示していた。
その中、『Suara』の報道によると、インドネシア1部のペルシブ・バンドンが同選手の獲得に興味を示しているとのこと。今週に入って香川真司にもペルシブ・バンドン移籍の噂がインドネシア国内で駆け巡っているが、本田圭佑の名前も新戦力候補に浮上したことに対して「荒唐無稽な噂」という声も上がっているという。
また、本田圭佑のインスタグラムアカウントには「インドネシアに来てくれ!」、「ペルシブ・バンドンへ行こうよ!」というインドネシア人による書き込みが多数見られている。
インドネシア国内でFIFAワールドカップ出場経験のあるスター選手到着への期待が高まる中、本田圭佑本人はどのタイミングで所属クラブを見つけるのだろうか。
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