ビックカメラは4月14日に、JUSTICEYE(ジャスティスアイ)と資本業務提携したことを発表した。JUSTICEYEは、プライバシー加工を行うAIを利用した防犯&見守りカメラの企画・開発・製造を行っている。

ビックカメラ、AIの防犯&見守り企業「JUSTICEYE」と資本業務提携
(画像=ビックカメラとJUSTICEYEが防犯&見守りカメラ「JUSTY」販売などでの協業を目指す、『BCN+R』より 引用)

 今回の資本業務提携は、ビックカメラが重要経営課題(マテリアリティ)の一つとして取り組む、購買代理人としての商品力強化のための、サービス(コト)商材の展開を目指して実施された。

 具体的には、

・新発売の防犯&見守りカメラ「JUSTY(ジャスティ)」の取り扱い
・安心安全なくらし応援を実現するサービス(コト)の拡充
・プライバシー領域におけるシナジーの模索

といった領域で協業していく。  「JUSTY」は、人感センサやモーションセンサを搭載した超小型防犯カメラ。撮影した映像はクラウドやSDカードに保存され、スマートフォンから専用アプリを通じて、いつでもどこからでも確認できる。本体にはマイクとスピーカーを搭載し、専用アプリとの双方向通話にも対応する。導入費は無料で、1台あたり月額550円からと安価な価格設定となっており、工事なしでの設置が可能。2022年秋頃には、AIによる必要箇所以外のモザイク処理など、プライバシー保護機能を追加するアップデートを予定している。

提供元・BCN+R

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