日本のボディビルのトップ選手たちを見ると、大きな筋肉とパワーをまとっている。始めから素質があって、もともと強い身体をしていたのではないか? そんな疑問を解消すべく持ち上がった本コーナー。中学2年生からトレーニングを始め、世界中のボディビルマニアなら知らない人はいない、すさまじく絞りと均整の取れた身体・ポージングで”日本刀”にも例えられた、ボディビルナチュラルボディビルの世界最高峰「Mr.ユニバース」世界チャンピオンに輝いた須藤孝三選手のボディビルに出会う前の貴重な写真を公開。

取材・文:IRONMAN編集部

生年月日

1951年1月5日(70歳)

トレーニング歴

57年

ボディビル歴

13年(1970年~1983年)デビューは1970年ミスター実業団青年の部5位。最後の大会は1983年プロミスターユニバース13位。

主なボディビル大会入賞歴

1975年、1976年NABBA ミスターユニバース・ミディアムクラス優勝/1974年、1976年ミスター日本優勝

BeforeからAfterまでの体重の変化

65㎏→80㎏

【仰天ビフォーアフター】その絞り込まれた筋肉美を持つ身体はまさしく「日本刀」Mr.ユニバース須藤孝三
(画像=須藤孝三選手のビフォーアフター、『FITNESS LOVE』より 引用)

トレーニングをはじめたきっかけ

13歳(中学2年)、東京オリンピックの重量挙げ競技をテレビで見て力強さに憧れて始めた。

初期のトレーニング内容

①バーベルカール②バックプレス③ベンチプレス④ベントオーバーロウイング⑤スクワット⑥デッドリフト⑦シットアップ。以上の種目を6~9回×3セット(シットアップは15回)、週3日、1日に全身トレーニング

初・中級者トレーニーへのメッセージ

夢と目標を持って今の自分を超える。日々精進(精神を打ち込むこと)。

提供元・FITNESS LOVE

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