マンC、ミランの快速アタッカー獲得に向けて代理人と接触か。移籍金は最低でも約96億円
(画像=ラファエル・レオン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・シティが、ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオン(22)の獲得に興味を示しているようだ。

 スポルティングCPでプロキャリアをスタートさせたレオンはリールでのプレーを経て、2019年夏にミランへ完全移籍。パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペと比較されるスピードを生かした推進力のあるドリブルを武器に今季はここまで公式戦36試合に出場して12ゴール6アシストをマークしている。

 イタリア人ジャーナリストのニコラ・シーラ氏によれば、シティはそんなレオンに強い関心を示しており、代理人であるジョルジュ・メンデス氏に接触した模様。だが、ミランは主力選手を売却する気はなく、少なくとも移籍金7000ユーロ(約95億8000万円)を要求しているようだ。

 なお、ミランは2024年夏までの契約となっているポルトガルFWに対して2026年夏までの新契約を提示している模様。今季のセリエAで首位に位置しているミランの躍進に大きく貢献しているレオンには複数クラブからの関心も取りざたされているが、プレミアリーグで首位に位置するシティに移籍することはあるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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