ベイトの動きを読む
その後、活性は落ちず2尾追加。「ん~開始45分で5尾か。でも帰るにしても早すぎるしな。潮はまだまだ下がる」。先端まで行き狙ってはみたものの、ほぼバイトはない。そのまま連続バイトのあったポイントに戻って狙うが反応はない
「あら?チヌが背中出して泳いでる。ん?ってことはベイトも深場にいこうとするよな?あのカケサガリ、ショルダーの下でシーバスとか待ち受けていないかな?」。
70cm良型シーバス登場
答えはすぐに返ってきた。沖のカケサガリを狙った2投目、1アクションで「ドバッ!」体全体が出るほどの強烈バイト!
「ホントに出た!危ね~ビックリアワセするところだった」「ジッジー!」「ジッジー!」「流れの中にいたから相当力強いな!」だが徐々に弱りだし安全地帯にずり上げ。70cmサイズの良型シーバス!「十分過ぎる釣果だな!」このシーバスを最後に帰路についた。
<週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行/TSURINEWS編>

(画像=『TSURINEWS』より 引用)
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年9月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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