スーパーソニックレッドのボディカラーとカスタムボディキットを採用
トヨタUSAはこのほど、カローラ・ハッチバック(日本名カローラ・スポーツ)をベースにした、1500台限定の「カローラ・ハッチバック・スペシャルエディション」を発表した。
このスペシャルエディションは、2021年モデルをベースに、ボディカラーにスーパーソニックレッドを採用したほか、フロントスプリッターやサイドスカート、ブラックのルーフスポイラー、リヤバンパーガーニッシュを採用したスポーティな仕立てが特徴だ。
このエクステリアパーツの装着に合わせて、前後のLEDライトには拡散タイプのインナーレンズが用いられている。ホイールは18インチのブラックタイプを装着する。
米国市場向けのカローラ・ハッチバックには、168psを発揮する2L直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを採用。このスペシャルエディションを含む2021年モデルでは、2020年モデルと同様に、レーントレーシングアシストをはじめとする多彩な運転支援機能で構成する最新世代版の「トヨタ・セーフティ・センス2.0スイート」が標準装備されるほか、後席用サイドエアバッグを新たに装備しエアバッグの数を計10個に。さらに一部のグレードには、ブラインドスポットモニター付きリヤクロストラフィックアラートが標準装備されるなど、確かな商品力向上を果たしている。
文・細田靖/提供元・CARSMEET WEB
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