
(画像=ラウタロ・マルティネス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
今夏にボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を目指したバルセロナだが、レアル・マドリードやマンチェスター・シティとの争奪戦で遅れをとったことからバイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキにターゲットを変更している。
そうしたなか、バルセロナは2年前に個人合意に至りながらも、新型コロナウイルスの影響によるパンデミックで頓挫したラウタロに再関心を示しているという。アトレティコ・マドリードも関心を示す同選手に対して、バルセロナは選手譲渡を含めたオファーを望んでおり、インテルは今夏の現金化を検討しているようだ。
2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは在籍4年目の今季もここまでセリエA29試合に出場して15ゴール3アシストを記録。昨年12月下旬から8試合ノーゴールと不調に陥っていた時期もあったが、3月4日に行われたセリエA第28節のサレルニターナ戦ではハットトリックを達成していた。
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