細軸のフックでOK

私のレイクジギングのタックルバランスは、メインラインのPEライン0.6号を基準にバランスさせていますので、アシストフックは細軸のフックを使用します。

細軸でも、シッカリとフッキングすればカンタンにはフックが伸ばされることはありません。細軸のハリは軽く魚への絡みも良くて刺さりも速いように感じます。

ジグの大きさが小さいために、前後にアシストフックを装着するスロー系スタイルだと前後のフック絡みが気になりますが、アシストラインを短くして極力、フック同士が交差しない様に設定して、フック絡みをなくしています。

フックセッティングについて

小さいジグを使うことの多いレイクジギングですが、ジグの長さが短いためにフロント、リヤの前後アシストフック装着は難しいかもしれません。フック絡みを防止するために、フロント側のみアシストフックを取り付けて釣りをしているアングラーもいます。

イワナやサクラマスのジグへのアタックはジャレつくようなバイトが多いので、バイトがあっても乗らないことも多いです。活性が低い場面では、なかなかハリ掛かりしないことも多いですので、やはり、アシストフックは前後に取り付ける方がフッキングに至る可能性は高いと思います。