普段はボンネット内にしまわれており、点灯時のみパカッと開くリトラクタブル式ライト。好きな方も多いのではないでしょうか?今回は、現在の車にはないリトラクタブル式ライトが搭載されている懐かしの5車をご紹介します!

目次

  1. ①〜③ トヨタと日産のあの名車が登場!!
  2. ④⑤マツダと三菱のあの名車も!!

①〜③ トヨタと日産のあの名車が登場!!

①トヨタ スプリンタートレノ

トヨタが1972年から2000年にかけて発売していたスプリンタートレノ。小型スポーツカーでカローラレビンの姉妹車です。なかでも1983年に発売されたAE86型は頭文字Dにも登場し、大きな人気を集めました。

リトラクタブル式ライトはフルモデルチェンジを行ったこのAE86型から搭載されています。姉妹車のカローラレビンには搭載されておらず、トレノのアイコンとなりました。

※カローラレビンAE86型の北米モデルにはリトラクタブル式ライトが搭載されています。

②トヨタ セリカA60型

1970年から2006年にかけて製造されていたトヨタ セリカ。初代はダルマセリカと呼ばれ、今でも愛されています。

3代目A60型が1983年にマイナーチェンジを行い、セリカはリトラクタブル式ライトとなりました。

先ほどのスプリンターと同じくトヨタの車であり、同年にリトラクタブル式ライトを採用しているだけありそっくりですね!

AE86やセリカ、RX-7…魅惑のリトラクタブル式ライト5選
(画像=『CarMe』より 引用)

③日産 シルビア

1965年から2002年に発売されていた日産 シルビア。3代目、5代目はデートカーとして人気を集めました。

1983年に登場した4代目でリトラクタブル式ライトを採用しています。

5代目からは日本仕様車ではリトラクタブル式ライトは消えてしまいますが、北米仕様では法規制の関係上、リトラクタブル式ライトを搭載したシルビアが製造され続けていました。

トレノ、セリカとはまた違った印象を与えるリトラクタブル式ライトです。

④⑤マツダと三菱のあの名車も!!

AE86やセリカ、RX-7…魅惑のリトラクタブル式ライト5選
(画像=『CarMe』より 引用)

④マツダ RX-7

今年2017年に復活すると噂されているマツダ RX-7。RX-7といえばリトラクタブル式ライトというイメージが強いですよね!

初代のサバンナRX-7から最終モデルのマツダRX-7まで一貫して採用されており、リトラクタブル式ライトの代名詞的存在です。

AE86やセリカ、RX-7…魅惑のリトラクタブル式ライト5選
(画像=『CarMe』より 引用)

⑤三菱 GTO

三菱が1990年から10年間販売していたGTOは、特にアメリカではチューニングを目的として大人気の車です。

リトラクタブル式ライト搭載車は北米仕様の「3000GTスパイダー・リトラクタブルハードトップ」に搭載されました。小さめのリトラクタブル式ヘッドライトが存在感を放っています。

スポーツカーを象徴するパーツとして多くの車に搭載されたリトラクタブル式ライト。安全面や機能面などの様々な問題から廃止されてしまったこのライトですが、やはりかっこいいですね…。

提供元・CarMe

【関連記事】
車用キズ消しおすすめ12選!車のキズを消そう【2020年版】
【2020年版】お金がなくても乗りやすい国産スポーツカーおすすめ10選!平均中古価格も掲載!
ポルシェに認められたネクセンタイヤ…オールシーズンタイヤ”エヌブルー4シーズン”を飯田裕子氏が徹底解説
119.9万円から...大人気SUVのトヨタランドクルーザープラドの中古購入をおすすめする理由と評価
「燃料残量警告灯(ガソリンランプ)」が点滅しても、あと50kmは走行できるって本当?