
(画像=レアンドロ・パレデス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
今夏にフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが契約満了を迎えるなどストライカー獲得が急務になっているアーセナル。その一方でエジプト代表MFモハメド・エルネニーが契約満了に伴い今夏退団との見方が強まるなど選手層の薄い中盤の補強も目指しており、パレデスに注目しているという。
そのパレデスは長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さやパンチ力のシュートを兼ね備えたセントラルMFで2019年1月にゼニト・サンクトペテルブルクからPSGへ完全移籍。だが、絶対的なレギュラーに定着することはできず、今季も負傷などもありここまでリーグ・アン15試合の出場になっている。
そんなパレデスにはアーセナルだけでなく、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチの代役候補を探すインテルも視線を注いでいるとのこと。なお、PSGはアルゼンチン代表MFに対して1200万ポンド(約14億4000万円)のプライスタグを設定しているようだ。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
・超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?