レバンドフスキに移籍噂のバイエルン、後釜探しに着手?人気銘柄のベンフィカFWに注目か
(画像=ダルウィン・ヌニェス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バイエルン・ミュンヘンが、ベンフィカに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。

 絶対的エースであるポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに今夏退団の可能性が浮上しているバイエルン。クラブの最高経営責任者(CEO)を務めるオリバー・カーン氏は同選手の慰留に自信を見せていたが、バルセロナからの関心が盛んに取り沙汰されている。

 そうしたなか、バイエルンはレバンドフスキの流出に備えて後釜探しに着手しており、クラブのスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は3月15日に行われたアヤックス戦でヌニャスの視察に訪れたという。好印象を受けたとみられているが、同選手には7000万ユーロ〜8000万ユーロ(約95億7000万円〜約109億3000万円)の移籍金が必要になるとのことだ。

 母国ペニャロールでプロキャリアをスタートさせたヌニェスはアルメリア(スペイン2部)でのプレーを経て、2020年9月にベンフィカへ完全移籍。今季は公式戦37試合で32ゴールをマークしており、この活躍を受けてマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなど複数クラブから注目を浴びている。

提供元・Football Tribe Japan

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