
(画像=マリオ・エルモソ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
トッテナム・ホットスパーが、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表DFマリオ・エルモソ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
レアル・マドリード下部組織出身のエルモソは2017年夏に加入したエスパニョールで台頭し、2019年夏にアトレティコへ完全移籍。初年度はレギュラーに定着できなかったが、システム変更などの恩恵を受けて主力になると、今季はここまで公式戦32試合に出場して2ゴール1アシストの数字を残している。
そんなエルモソに対して、今夏に左利きのセンターバックを狙うトッテナムが目を光らせているという。一方でアトレティコは2024年夏まで契約を残しているスペイン代表DFに関して適正価格でのオファーが舞い込めば、売却に前向きだとみられている。
なお、トッテナムはライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオール(20)やインテルでプレーするイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(23)にも視線を注いでいるとのこと。この3選手のなかで最も安価なオプションはエルモソになっている。
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