「ナイキ」は、幅広いランナーに愛される「ナイキ ペガサス」シリーズに新作の「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」（14,300円）を4月21日からメンバー限定で発売し、4月29日から一般発売する。
従来の「ナイキ ペガサス」に新たな改良を加えるにあたって、「ナイキ」は一般ランナー対象に足のどの部位の通気性を確保したいか調査を行ったという。そのデータをもとに、通常のメッシュよりも強く柔軟なエンジニアードメッシュをアッパーに用い、軽さ、通気性、耐久性、サポート性を強化した。シュータンとかかとの周りにはパッドを追加して快適さを高めた。ひとりひとりの足に合わせて圧迫感を抑えた程よいフィット感、着地から蹴り出しの瞬間までの反発性のあるライド感、シューズの屈曲性とスムーズな体重移動の実現、安心感と耐久性の向上など、さまざまな点から改良を加え、より快適な履き心地のシューズとなった。また、つま先部分にゆとりのあるデザインは従来のモデルから継承している。
「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」には、「フライイーズ」バージョン（14,300円）のモデルも登場する。スムーズな着脱が特徴の「フライイーズ」モデルだが、「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」バージョンでは、かかとに柔らかい素材を使⽤し、中⾜部を覆う素材で開閉するテントのような、新しいシステムを取り⼊れたことで、 1つの操作で⾜を⼊れて固定させることが可能になった。このシステムによって、足を入れる開口部を最大に広げることができると同時に、シューズと足の一体感を実現している。
文・大澤文／提供元・SEVENTIE TWO
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