
かつてヴィッセル神戸でプレーしていたMF森岡亮太(31)は、今季もシャルルロワSCで活躍している。そんな森岡亮太はFIFAワールドカップ・カタール大会の日本代表メンバー選出を諦めていないようだ。15日、ベルギー紙『DH』が伝えている。
同選手は2019年1月にアンデルレヒトからシャルルロワSCへ加入すると、すぐにレギュラーに定着。今季はジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)で34試合中27試合に先発出場すると4ゴール10アシストをマーク。チームを来季UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場権をかけたプレーオフ進出へ導いている。
一方、日本代表ではバヒド・ハリルホジッチ体制のもとで3試合に出場。ただ2018年3月の国際親善試合・マリ戦を最後に出番がなく、2018年のロシアW杯後は一度も代表チームの招集されていない。
それでも『DH』は「モリオカは残りのキャリアで大きな野望を抱いている。シャルルロワの力を借りてヨーロッパの舞台で戦い、カタールW杯で日本代表の一員になることを目指している」と報道。選手本人は先週メディアインタビューに応じた際、自身の今後について「ワールドカップでプレーすることは、頭の中に夢として残っていますよ」と語っていたという。
なお、シャルルロワSCは今月23日から5月下旬にかけてリーグ5位から8位クラブによる6試合制のプレーオフを戦う。欧州カップ戦出場をかけた挑戦を控える中、森岡亮太のパフォーマンスに対する注目度が高まっている。
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