ハメス、アトレティコ移籍を熱望?2019年には個人合意もレアルが許さず
(画像=ハメス・ロドリゲス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 アル・ラーヤンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(30)が、アトレティコ・マドリードへの移籍を希望しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンなどで活躍したハメスは2020年夏にエバートンへ加入するも、ラファエル・ベニテス前監督体制で構想外になり、昨年9月にアル・ラーヤンへ完全移籍。その新天地で今季はここまで公式戦14試合で5ゴール7アシストの数字を残しているが、直近2試合は欠場している。

 そんなハメスにはガラタサライとフェネルバフチェのトルコ2クラブが関心を示しており、今夏にヨーロッパに復帰する可能性があるという。だが、コロンビア代表MFは2019年夏に個人合意に至りながらも最終的にレアル・マドリードが移籍をストップさせたアトレティコ入りを希望しているという。

 なお、アトレティコ・マドリードはメキシコ代表MFエクトル・ヘレーラの退団が濃厚となっており、その後釜としてレアル・ベティスに所属するアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲスに注目しており、ハメスとは違ったタイプの選手を望んでいることから複雑なオペレーションになっているようだ。

提供元・Football Tribe Japan

【関連記事】
欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?