冨安のライバル出現か。アーセナル、マンUらも視線のノリッジ右SBの獲得に乗り出す
(画像=冨安健洋 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アーセナルが、ノリッジ・シティに所属するイングランド人DFマックス・アーロンズ(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 2018年8月にノリッジでトップチームデビューを飾ったアーロンズは、優れたテクニック、パスセンス、アジリティを武器とする右サイドバック。昨季はチャンピオンシップ45試合に出場してクラブの1部昇格に大きく貢献すると、今季もここまでプレミアリーグ28試合に出場している。

 そんなアーロンズに対して、日本代表DF冨安健洋が右サイドバックの主力を担うアーセナルとイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカが不安定のマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出しているという。その一方で、アーロンズはノリッジと2024年夏まで契約を残しているが、クラブはリーグ最下位に沈んでいることから今夏に現金化される可能性があるようだ。

 なお、バイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントも関心を寄せるイングランド人DFの移籍金は2000万ポンド(約24億1000万円)前後だという。冨安が欠場してからリーグ戦連敗を喫するなど、トップ4から陥落してしまったアーセナルだが、右サイドバックの補強に成功するのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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