
(画像=カリム・アデイェミ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールが、ザルツブルクに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミ(20)の獲得に興味を示しているようだ。オーストリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2018年夏にザルツブルクと契約したアデイェミは驚異的なスピードを生かしたドリブル突破が魅力のセンターフォワード。今季はここまで公式戦38試合に出場して20ゴール5アシストの数字を残しており、昨年9月にはドイツ代表のデビュー戦でゴールも決めている。
そんなアデイェミに関して、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの流出が決定的となっているボルシア・ドルトムントが獲得に本腰を入れており、複数回にわたって交渉を行った結果、移籍金3500万ユーロ(約47億8000万円)でクラブ間の基本合意に至った模様。だが、個人間での交渉は、年俸面などを巡って難航しているという。
そして、今回伝えられるところによれば、ドイツ代表FWはリバプールや、ライプツィヒ、パリ・サンジェルマン(PSG)とまだ交渉を行っている模様。仮にリバプールが強襲するとなれば、日本代表MF南野拓実の退団話が加速する可能性もあるが、果たして。
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