本田圭佑の快諾に馳浩石川県知事が感激!「よっしゃ」星稜コンビ誕生に反響続々
(画像=本田圭佑 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 石川県知事の馳浩(はせひろし)氏が14日にツイッターを更新。サッカー元日本代表のMF本田圭佑選手(35)との会談を報告するとともに、嬉しいコメントを頂いたことを明かした。

 馳浩知事は本田圭佑選手とのツーショット写真を投稿するとともに「本田圭佑選手、知事室来訪」と支持者に報告。同選手に「馳知事のスポーツスペシャルアドバイザーになってくれよ」と声をかけると、 「良いっすよ」と快諾してもらったことを明かしている。また、その時の心境として「よっしゃ」とツイートしており、これにSNSユーザーからは「凄いツートップ」、「星稜コンビ!」、「石川県のスポーツ界が楽しみ」という声が上がっている。

 本田圭佑選手は大阪府摂津市出身。ガンバ大阪ユースチーム昇格が見送られると、スポーツ界屈指の有名校である星稜高校に進学。3年時にキャプテンとして全国高校サッカー選手権ベスト4入りに導くと、名古屋グランパスとのプロ契約締結を勝ち取っている。そしてプロ入り後はロシア1部のCSKAモスクワやイタリア1部のミランなど海外の複数クラブでプレー。

 昨年にリトアニア1部のFKスードゥバを契約満了により退団した後はカンボジア代表での指導者活動に力を入れている。ただ、本人はスペイン紙『アス』のインタビューで「毎日トレーニングをしていますし、コンディションを維持しています」

 「プレーする準備はできていますが、今はカンボジア(代表監督の仕事)に集中しています。いつクラブと契約するかは分かりませんし、急いでないですね。この年齢の選手ならいつでも引退できますが、僕はプレーを続けたいんです」と語り、現役続行へ意欲を示していた。

 一方、馳浩氏は富山県西礪波郡砺中町(現小矢部市)出身の60歳。星稜高校、専修大学を卒業した後、星稜高校で教鞭をとり、レスリングの選手としてロサンゼルスオリンピックに出場したほか、プロレスラーとしても活動。1995年7月の第17回参議院議員通常選挙で当選して自由民主党に入党すると、およそ27年間にわたり国政で活躍。今年3月の石川県知事選挙に立候補し、初当選を果たしていた。

提供元・Football Tribe Japan

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