
(画像=ケレム・アクトゥルコール 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、ガラタサライに所属するトルコ代表MFケレム・アクトゥルコール(23)の獲得に興味を示しているようだ。トルコ『スター』が伝えた。
母国のバシャクシェヒルでプロデビューを果たしたアクトゥルコールは、複数トルコクラブを渡り歩いて2020年9月にガラタサライへ移籍。スピードを生かしたドリブル突破や卓越したボールコントールが武器にサイドアタッカーで、今季はここまで公式戦46試合で11ゴール10アシストの数字を残している。
マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンからのお墨付きも貰っているアクトゥルコール獲得に向けて、アーセナルが今季終了後に動き出すという。そして、2026年夏までガラタサライと契約を残しているトルコ代表MFに移籍金2000万ユーロ(約27億3000万円)を用意しているようだ。
しかしながら、同選手にはアトレティコ・マドリードやトッテナム・ホットスパー、ボルフスブルク、オリンピック・リヨンも目を光らせているとのこと。新進気鋭のアタッカーを巡った激しい争奪戦が予想されているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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