高島屋は4月11日、連結子会社の東神開発が運営する立川高島屋S.C.を全館を専門店としてリニューアルし、百貨店区画である高島屋立川店の営業を終了すると発表した。高島屋立川店は1970年6月に立川駅前にオープンし、2018年10月には同店を核テナントとする立川高島屋S.C.として改装オープンした。JR東日本によると、立川駅の1日平均乗車人員は2020年度は約12万人と多摩地域の駅の中では最も多い。立川高島屋S.C.の周辺エリアも新しい商業施設や宿泊施設の開業などでより活性化しており、高島屋としても新たな専門店を導入して次世代顧客を獲得していくことを目指す。2023年1月31日をもって高島屋立川店の営業を終了し、同年秋に新たな専門店を加えてリニューアルオープンする。百貨店としての営業を終了した後も、立川高島屋S.C.の名称は継続していく。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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