3つめの支流は逆川へ
時刻は9時過ぎで空は小雨模様だ。増水気味のコンディションにこの天気、7月の釣行と同様のパターンである。釣れてくれれば嬉しいがどうだろうか?実積ポイントへと足早に林道の坂を上がっていく。
川を見ながら上がるが釣り師は見かけないので、目的の入渓場所へと入りまずは小場所を攻める。すると17cmのイワナが釣れた。ココでは次はなく狙いのポイントへ上がり、慎重に振込みアタリを待つ。
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(画像=躍動感あるイワナ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より 引用)
仕掛けが狙い通りに入りその間4秒、ゴンゴンとアタリが出た直後に即座にアワせると、良型が掛かった。同場所では毎回勝負は即座に決めているので今回も強引に行くと、わずか十数秒で私の勝利であった。釣れたサカナは28cmのヤマメで、私的には文句なしのサカナだ。
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(画像=無事ネットインしたヤマメ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より 引用)
サイズ感に満足
やはり渓流釣りにおいて納得のサカナを釣るためにはコンディションが最重要であると再認識できた。最終釣果は8尾だが、サイズ感がやはりとっても嬉しく綺麗なサカナばかりであった。釣れたイワナとヤマメは同支流の下流へとリリースして退渓した。今季ラスト名栗川釣行も気分よく終了できた、来季もまた綺麗なサカナに出会いたいと思う。
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(画像=良型も交じり釣果は8尾(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より 引用)