中性的な顔の人というと、どんな人を思い浮かべるでしょうか?大抵該当される方というのは美形な傾向があり、異性からもモテやすいと言われています。今回は、そんな中性的な顔立ちの男性、女性双方の特性や、なぜ異性からモテるのかなどについてご紹介していきます。
目次
顔が中性的とはどういう意味？
中性的な顔立ちの特徴とは【男性】
顔が中性的とはどういう意味？
皆さんの身の回りに、中性的な顔立ちの方は居るでしょうか?そうした顔立ちの方というのは異性に注目される傾向があるので、男らしい顔立ち、女らしい顔立ちよりも、どっちにもつかない中間的な顔立ちにあこがれを持っている方も居ると思われます。
そもそも中性的な顔というのは、男性なのに女性らしくも見える、反対に女性なのに男性らしく見える顔立ちの事を意味しています。ともすれば、元の性別らしくなく、どちらの性別にも見える、と言い換えられるかもしれません。
男性らしさ、女性らしさの両方を兼ね備えている状態を指す場合が多く、どちらか片方が強い場合には中性的とは言えません。
中性的な顔立ちの特徴とは【男性】
中性的な顔立ちとは何なのかについて、簡単にではありますが解説しました。しかし、実際に特徴が分からなければまだイメージしにくいでしょうから、男性、女性それぞれで顔の特徴に関してご説明していきます。
中性的な顔の男性①二重でぱっちり目
まずは男性からで、1つ目は二重でパッチリとした目をしている事が挙げられます。男性というと一重のイメージがつきがちであり、反対に女性は二重というイメージを持っている方が多いかもしれません。
実際、日本人男性におけるおよそ7割が一重であるとされていて、二重の方は少数派だと分かっています。こうした事実からも、女性といえば二重、男性といえば一重であると印象付けられているのです。
そんな中、ハッキリと分かる二重をしていて、ぱっちりとした目をしていれば、ただそれだけでも自然に女性らしさが表れるのです。
中性的な顔の男性②肌がきれい
2つ目は、肌がきれいになっているという事です。メンズメイクやスキンケアといったものが昨今では珍しくなくなってはいるものの、依然として男性の肌に対するケアの意識は女性より高いとは言えないところがあります。
そんな中、中性的な方はまるで子供のころから変わっていないかのようにキメが細やかで、誰が見ても綺麗だと答えるような肌の人が多いです。これについては、生まれ持った肌質によるところが大きい様です。
それゆえか、幼少期には女子か、もしくはハーフなのではと間違われた経験を持っている方も少なくありません。物に例えればゆで卵のような肌質なので、人によってはとても羨ましく思うでしょう。
中性的な顔の男性③眉や髭が薄い
眉、髭が薄い事も挙げられます。濃い体毛というのは男性の象徴でもあり、特に髭がたくわえられていると男らしさを男女問わず感じるものです。反対に、中性的な方は体毛が薄い傾向があるのです。
女性の場合には特にムダ毛などには気を遣っている方も多いでしょうが、中性的な男性はまるで女性のように手入れをしたかのような口周りであったり、細く整っている眉をしているので、男性らしさというのが薄いのです。
中性的な顔の男性④小顔
小顔である事も、中性的な男性の特徴の1つです。大抵の男性というのは、筋肉、骨格からくる影響によって体系ががっしりとしやすくなっています。筋肉質な体はその最たるものの1つですが、顔も女性に比べるとごつごつとしやすいです。
中性的と言われる男性は、女性と同程度のレベルで小顔だと言われています。世の女性からすれば羨ましいと思うくらいに小顔で、一般的な男性像とは異なる顔の輪郭なのが女性らしさを帯びている訳です。
実際、中性的と言われているテレビに出ている男性芸能人を見ても、揃って顔が小さい方ばかりですので、ある種女性らしい小顔というのは必要な要素なのかもしれません。
中性的な顔の男性⑤色白
もう1つは、綺麗な色白の肌をしている事です。肌が綺麗な事はすでに紹介していますが、多くの男性は肌が日に焼ける事をあまり気にしません。どころか焼ける事に積極的で、小麦色の肌をしている方も珍しくないでしょう。
そういった中で、中性的な男性になるとまるで雪のように白くきめ細かい肌をしています。これも小顔や肌質と同じく女性からも憧れられるような特徴で、男性らしさというものを感じにくいのです。
日に焼けると痛いので避けているから肌が白いまま、というケースも考えられますが、頼りなさそうな肌の白さが逆に女性らしさを演出していると考えられます。
