「ラッタラッタルのアートワークをカタチにしたい」という鎌倉天幕の想いに、ナンガが共感。
2ブランドによるメイドインジャパンのアウトドアアイテム4型を、4月9日（土）より公式オンラインショップやその他ECサイトで販売中だ。
「飾ることをしない人たちの絵」をデザインに採用
創業74年の国産羽毛商品メーカー「ナンガ」。社名の由来は、登頂の難しさで知られる、ヒマラヤにある8,000メートル級の高峰「ナンガ・パルバット」。シュラフやジャケット、パンツなど、登山用途の本格仕様にこだわりアイテムの生産を行うジャパンブランドだ。
そんなナンガと、ニューテックジャパンが運営するアウトドアギアブランド「鎌倉天幕」が、今回、”障がいを持つクリエイターと支援者であるアトリエスタが共同で作品を制作する「ラッタラッタル」のアートワークをカタチにする”という目的でコラボレーション。スリーピングバッグ、ブランケット、インナーシューズ、クッション＆ピローの4アイテムを制作した。
3種のアートワークをアイテムに落とし込む
アイテムに採用されたのは、森の中に落ちていた木の実や魚の骨など、身近にあるモノをスタンプのように押したり、 筆のように使ったりして描いたユニークなアートワーク。
これらのアートワークがどのように生まれ変わったのか、アイテム情報と共に紹介したい。
フード付きの封筒型スリーピングバッグ
ヒマラヤでも使われるナンガの品質をもとに、家の中にいるような心地良さを実現したスリーピングバッグ。
保温性に優れた760フィルパワーのDXヨーロピアンホワイトダックダウンを採用。ダウンの片寄りを防ぎ、軽さをつくるボックスキルト構造も取り入れた。
側面には冷気の侵入を防ぐドラフトチューブを装備。
YKKの特殊なスライダーパーツで生地の噛み込みを防止。
2つのスリーピングバッグを連結して、大きく使ってもOK。人数や用途に従ってベストな方法で使用したい。
マルチユースなアウトドアブランケット
ナンガの品質と鎌倉天幕の発想から生まれた、マルチに使えるアウトドアブランケット。
コロンとしたフォルムのインナーシューズ
まるまるしたカタチが可愛らしいインナーシューズ。足元からの冷えを防ぐ便利アイテム。
アウトドアクッション＆ピローでひと休み
くつろぐ時や睡眠時に役立つクッション＆ピロー。中材には、サステナブルなリサイクルスポンジを使用している。
クッション＆ピローを除く全アイテムには収納袋も付属。キャンプや、非常時用の備蓄品としても重宝する。ラッタラッタルのアートワークをカタチにしたアイテムで、心から温まりたい。
※価格は全て税込
文・IKKI／提供元・IGNITE
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