Nゲージ

って知ってます?

Nゲージ(エヌゲージ)とは、レールの間隔(軌間)が9mmで縮尺1/148 – 1/160の鉄道模型規格の総称である。9mmゲージとも呼ばれ、アメリカなどではNスケールとも呼ばれる。レールの幅が9mmであることから、英語の9(Nine)の頭文字をとってNゲージと呼ばれる。

て言われても、みたことない人にはサッパリよね?

百聞は一見に如かずなので見ていただきましょう。

超リアルな、動く鉄道模型です。このジオラマが置いてあるのが、人吉駅前のホテル「天守閣」の1階。大きさは南九州最大級だそうで、県外からこぞってNゲージファンが集まってくるそうです。

鉄道に全く興味なくっても、じーっと見てると目が離せなくなるんですよこれが。

ハマった人は、これに数百万円使ってるとか…。

人吉駅前のホテル「天守閣」

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

お城をモチーフにした人吉駅。駅を背にして右手に見えるのがホテル「天守閣」

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

この建物の1階に、人吉の特産品を販売するお土産処があります。

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

店内に入ると、人吉球磨焼酎がずらり。店内を見渡すと

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

「レールワールド人吉」???

お店のカウンターを見ると

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

コンテナが積んであり、売ってある焼酎のボトルの中には

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

鉄道ボトルが!

「駅前の店」って感じの店内に、ドーンと置かれているのが

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

Nゲージのジオラマ。舞台はもちろん「人吉駅」。

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

南九州最大級とあって、圧巻ですよ。

そこを、自由に走り回る列車。たーだグルグル回るのを眺めるだけではないんです、実はその列車は自分で操れるんです

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

これ、なんかテンション上がる!初心者でもすぐに扱える簡単操作なので、すぐに列車を操縦できます。(車両は自分で用意せなんです)

上から見るとこんな感じ↓

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

駅舎や周辺の建物、そして車までもライトが点くんです。そのリアルさといったら

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

人吉駅前のお店を忠実に再現。車のブレーキランプ点いてるでしょ。

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

そのクオリティに、しばし目を奪われてしまいました。

大人がガチハマり!人吉で初めて垣間見た「Nゲージ」の世界
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

構内や車庫も芸が細かい!しかもほとんどの建物がオリジナルってことは手作りなんです。

ジオラマ全体が、夢とロマンと地元愛にあふれていて、本当飽きないんです。その中を颯爽と走る列車たちをほんのちょっとお見せします。