45cmヒラフッコ手中
そして、30mほど沖でエラ洗いするのを見てシーバスだと確信。久々のヒットなのでバラさないよう慎重にリールを巻いた。締め込みやエラ洗いでバレはしないかとドキドキしたが、なんとかタモに取り込むことができた。
サイズは45cmのヒラフッコとなかなか良いサイズだ。リアフックは口にしっかり掛かっており、シングルフックで良かったと思った。しかし、フロントフックが目の付近に掛かっており、かなり傷つけてしまったため、持ち帰ることにした。申し訳ない……。
35cm級追加し納竿
小さい群れに当たったのか、時合いなのかは分からないが、続けて35cm級のヒラセイゴをキャッチ。今度はリアフックが口に掛かっていただけなので、もう少し大きくなってから再会することを一方的に約束してリリース。
3尾目を期待したが、その後はヒットしなかったので、8時30分に納竿。キープ分は45cmのヒラフッコであった。2ヒット2キャッチと効率が良かったこともあり、満足できた釣行であった。やはり、ライトシーバスゲームは面白い!
最後に、河口といっても水深は2~3mほどあり、転落したら危険である。ライフジャケットを着用し、安全に楽しんでほしい。
<週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
番匠川
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年9月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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