
(画像=ボルナ・ソサ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、シュツットガルトに所属するクロアチア代表DFボルナ・ソサ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
今夏にスペイン代表DFジョルディ・アルバの後継者を探しているバルセロナ。カンテラ出身であるベンフィカのスペイン人DFアレハンドロ・グリマルドなどへの関心が伝えられるなか、バルセロナは複数クラブからも注目を浴びているソサの獲得を検討しており、9日に行われたブンデスリーガ第29節のボルシア・ドルトムント戦にスカウトを派遣していた模様だ。
そのソサは日本代表MF遠藤航やDF伊藤洋輝が在籍するシュツットガルトと2025年夏まで契約を結んでいる。ただ、ブンデスリーガ15位に位置するシュツットガルトが2部降格になれば、契約解除金は2500万ユーロ(約33億9000万円)になるとみられている。
クロアチア代表として5キャップを数えるソサはディナモ・デグレブ下部組織出身で2015年にトップチーム昇格を果たすと、2018年5月にシュツットガルトへ完全移籍。今季は開幕戦のグロイター・フュルト戦で3アシストを記録するなどここまで公式戦25試合に出場して2ゴール8アシストの数字を残している。
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