ネリゴも顔を見せ多彩
右舷船尾の佐田さんは毎度のことでイサキをトリプルで掛けている。私がイシダイを掛けた後で船長から「佐田さんがイシダイを掛けた」と言われて行って見ると1.3kg級が釣れていた。左舷船尾2番で釣っていた山口さんはネリゴの1.3kg級を掛け、米崎さんはチカメキントキの良型を取り込んでいた。
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(画像=ネリゴもネリゴキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)、週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳、『TSURINEWS』より引用)
イサキはまだハシリで身はやせ細っていたが地着きのようだ。今後は沖からもイサキが入ってきだす。沖からのイサキは沖ノ島近くの起伏に富んだ場所で数釣りが出来るようになる。
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(画像=チカメキントキゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)、週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳、『TSURINEWS』より引用)
これからの釣り物はイサキや沖五目釣りなどあるが、何を釣りたいか船長と相談して予約を。
<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
第二大福丸
出船場所:神湊港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年4月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。
緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。
提供元・TSURINEWS
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