
かつて明治安田生命Jリーグの柏レイソルでプレーしたケニア代表FWマイケル・オルンガ(27)や、元ヴィッセル神戸のケニア代表FWアユブ・マシカ(29)の今をケニアメディア『プラスライブ』が伝えている。
オルンガはJ1リーグ2020シーズン終了後に移籍金600万ユーロ(約7億8000万円)で柏レイソルからカタール1部のアル・ドゥハイルへ完全移籍。加入1年目からリーグ戦9試合の出場で6ゴールを挙げるなど本来のパフォーマンスを発揮すると、今季もリーグ戦で22ゴールをあげて得点王のタイトルを獲得。そしてカタール・アミールカップ(カタール国内カップ戦)では、リーグ戦無敗優勝を達成していたアル・サッドを準決勝で破ると、決勝戦でゴールを決めて優勝に大きく貢献している。
そんなオルンガについて、『プラスライブ』は今季のカタール1部リーグで得点王になったことを紹介しているほか、10日開催のAFCチャンピオンズリーグ西地区・グループステージ第2節・セパーハーン戦で決勝ゴールをマークしたことも伝えている。
一方、マシカは昨年8月にヴィッセル神戸を退団。数カ月間にわたり無所属状態となっていたが、昨年12月にタイ・リーグ1(タイ1部)のブリーラム・ユナイテッドへ加入。シーズン後半戦でリーグ戦14試合中8試合に先発出場。石井正忠監督のもとでチームのリーグ優勝に貢献している。
『プラスライブ』は10日開催のタイ・リーグ1第29節・ノーンブワ戦でアユブ・マシカが78分から途中出場し、82分にダメ押しゴールを決めたことを伝えている。
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