高島屋は4月7日、2022年2月期の通期連結業績予想を修正した。売上高にあたる営業収益は7610億円(修正前は7640億円)、営業利益は41億円(同60億円)、経常利益は69億円(同60億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は53億円(同23億円)に修正した。1、2月の売上高が目標から70億円弱下回ったため営業利益は下方修正したが、雇用調整助成金や休業要請協力金などにより営業外収益が27億円増加したため経常利益は9億円増となり、最終黒字は30億円増の53億円になる見込み。
文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生