Gmailは、無料で使えるWebメールサービスであり、多くの企業や個人が利用しています。本記事を読んでいる方も、Gmailを導入しようと検討しているのではないでしょうか。

本記事では、Gmailのアカウント作成の方法から、ログイン方法まで紹介します。また、Gmailで新たに別のメールアドレスを加える方法や、効率化を図れる便利な裏技も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. Gmailとは?
  2. Gmailアカウントの作成方法
    2.1. Gmailの開設ページにアクセス
    2.2. 名前やユーザー名などを入力
    2.3. 電話番号や性別などを入力
    2.4. プライバシーポリシーの確認と同意
    2.5. Gmailを利用する
  3. Gmailアカウントに別のメールアカウントを追加する方法
    3.1. 設定(歯車)をクリック
    3.2. メールアカウントを追加
    3.3. メールアドレスの入力
    3.4. 情報の入力
    3.5. 設定
    3.6. メールサーバー情報を入力
    3.7. 認証情報確認
  4. Gmailのログイン方法
    4.1. Gmailにアクセスする
    4.2. メールアドレスとパスワードを入力する
  5. Gmailで使える効率的な裏技3選
    5.1. ショートカットキー
    5.2. アーカイブ
    5.3. 検索コマンド
  6. まとめ

Gmailとは?

まずは、Gmailの概要から解説します。Gmailとは、Googleが提供している無料のWebメールサービスであり、個人、企業など組織の人数に関わらず利用できます。また、個人であっても1つのアカウントしか作成できないという制限は設けられておらず、複数アカウントを作成することも可能です。

Gmailは、インターネットに接続できる環境であればどこでも利用できます。また、スマートフォンなどのモバイル端末、PCなどの端末も問いません。非常に利便性の高いWebメールサービスであるため、どのメールサービスを利用するべきか悩んでいる方は、まずはGmailから試してみると良いでしょう。

Gmailアカウントの作成方法

ここまで、Gmailの概要を解説してきました。ここからは、Gmailアカウントの作成方法を紹介します。Gmailを使える状態にするには、Googleアカウントの作成が必要です。

手順は5つです。

  • Gmailの開設ページにアクセス
  • 名前やユーザー名などを入力
  • 電話番号や性別などを入力
  • プライバシーポリシーの確認と同意
  • Gmailを利用する

それぞれ順番に見ていきましょう。

Gmailの開設ページにアクセス

はじめに、Gmailの開設ページにアクセスします。開設ページにアクセスすると、画面右上に「アカウントを作成」というボタンがあるのでクリックします。

名前やユーザー名などを入力

アカウントを作成するボタンをクリックすると、次にユーザー情報の入力をする画面に遷移します。ここでは、以下の情報を入力していきます。

  • 名前
  • ユーザー名
  • パスワード

名前に関しては、個人、組織などで使う名前を入力すれば問題ありません。次にユーザー名に関しては、Gmailで表示されるメールアドレスとして設定されます。たとえば、ユーザー名を「example」にした場合、Gmailアドレスは「example@gmaill.com」になります。

設定したGmailアドレスは後から変更することができないので、その点を留意したうえで設定するようにしましょう。最後に、パスワードも決定します。パスワードは半角英字、数字、記号を組み合わせた8文字以上です。なお、パスワードに関しては設定後に変更することが可能なので、万が一忘れてしまったとしても問題ありません。

電話番号や性別などを入力

ユーザー名やパスワードを決めたら、次の情報を入力していきます。

  • 電話番号
  • 再設定用のメールアドレス
  • 生年月日
  • 性別

電話番号に関しては、普段個人として使用している携帯番号や、会社で割り当てられた個人番号のどちらでも構いません。再設定用のメールアドレスに関しても、個人、会社のどちらのメールアドレスでも設定可能です。

生年月日も個人の情報を入力するだけになります。最後の性別に関しては、女性、男性、指定しない、カスタムから選択できるようになっているので、自身に合わせて選択しましょう。

プライバシーポリシーの確認と同意

電話番号や性別などを入力すると、プライバシーポリシーと、利用規約の確認をするページに遷移します。確認した内容に問題がないようであれば、「同意する」ボタンを押して完了です。これ以降、Gmailを利用できるようになります。

Gmailを利用する

Gmailアカウントを作成できた後、Gmailアカウントの開設ページからログインボタンをクリックし、ログイン情報を入力すればいつでもGmailを利用可能です。

また、Google Chromeをブラウザとして利用している方であれば、Google Chromeの検索画面からGmailを選択する形でも利用できます。普段から利用しているブラウザなどにあわせて、都合の良い方法でGmailを使っていきましょう。