楽天グループは4月5日に、同社が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」において、循環型社会の形成に貢献する新たなECプラットフォームの実現に向けて、ロゴおよびアプリアイコンのデザインを刷新してリブランディングを行うとともに、130社以上のリユース事業者や40社以上の国内の並行輸入事業者が出店する「ラクマ公式ショップ」と、農産物や水産物などの取り引きに特化した「産直・こだわり食品」の本格提供を開始した。

ラクマ公式ショップは、事業者が楽天ラクマへ公式に出店できる楽天ラクマのサービスで、実店舗の運営などで実績のある大手のリユース事業者や並行輸入事業者が出店し、「リユース」では古着、中古ブランド品、中古スマートフォン・タブレット端末などを取り扱う事業者、「海外輸入」では海外からの買い付け商品を取り扱う国内の事業者が出店する。

「リユース」は実店舗の運営などで実績のある130社以上、「海外輸入」は40社以上の企業が出店し、2022年半ばには、「ブランド公式(アウトレット・SALE)」の提供も予定している。なお、事業者による出品商品ページには「公式マーク」が表示されるので、個人の出品者と事業者を見分けられる。
「産直・こだわり食品」は、食品ジャンルの事業者が楽天ラクマへ出店可能なサービスで、農産物や水産物などの食品ジャンルにおける生産者、加工業者、卸業者が対象となる。食品ジャンルにおけるさらなる取り引きの活性化を図るべく、今後は出品者向けの機能拡充を予定している。

提供元・BCN+R
【関連記事】
・乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
・【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
・マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
・改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
・デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック