サツキ&サクラマスも顔見せ

翌13日、湖尻から銀毛を狙いハーリング。湖尻湾を1周し、九頭龍~樹木園方面へ。初ヒットは、キャンプ場前で朱点が美しい33.5cmサツキマス。

芦ノ湖のボートフライフィッシング 解禁から3月中旬までの釣況を紹介
(画像=サツキマス(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)、『TSURINEWS』より 引用)

その後、小型ニジマス3尾を追釣。九頭龍沖で39.5cmサクラマス。しかし、10時すぎには強風のため銅切の風裏でアンカリングして、ムーチングの竿を出し、ダウンショットゾンカーで深場を探ったが。41.5cmコーホーのみ。納竿1時間前まではボート店脇のシャローで小型を2尾を釣って納竿した。

芦ノ湖のボートフライフィッシング 解禁から3月中旬までの釣況を紹介
(画像=サクラマス(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)、『TSURINEWS』より 引用)

湖全体では、陸っぱりで82.5cm8.2kgニジマスが釣れており。70cm超えも陸っぱりで良く釣れている。大型は浅場を回遊しているように思われる。

ブラウンは、南岸、西岸の急深なカケアガリを中心にボート釣りで好釣果。トローリングでは、湖央を中心にサクラマスが堅調。サツキマス、コーホーも順調に釣れている。今後も楽しみだ。

<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
芦ノ湖
問い合わせ:芦之湖漁協 TEL=0460(83)7361

この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年4月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

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