ホンダは2022年4月7日、現在開発中の新型シビック TYPE Rが、鈴鹿サーキットで最終的な性能評価のための走行テストを行ない、FFモデルで最速となる、2分23秒120のラップタイムを記録したと発表した。
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(画像=『AUTO PROVE』より引用)
開発中の新型シビック TYPE Rは、昨年10月にはニュルブルクリンクに姿を現し、テスト走行を繰り返していた。そして今回の走行テストは、量産前の擬装された最終開発車両で行なわれた。従来の最速ラップタイムは、徹底した軽量化や専用装備によりピュアスポーツ性能を追求した先代のシビック TYPE R Limited Editionが記録したものだが、そのタイムを更新したことは、新型シビック TYPE Rのサーキット性能がさらに向上していることを示しているわけだ。
なお、この新型シビック TYPE Rは今夏の発売が予定されている。
提供・AUTO PROVE
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