
(画像=天野純 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスから蔚山現代へレンタル移籍中の元日本代表MF天野純(30)が、2試合つづけて直接フリーキック(FK)からゴールを決めた。
同選手は今季開幕からリーグ戦9試合中6試合で先発出場するなど、攻撃陣の主力に定着。2月26日開催のKリーグ1(韓国1部)第2節・城南FC戦で2ゴールをあげると、今月5日の第8節・済州ユナイテッド戦では前半4分にペナルティエリア手前からのFKを左足で沈め、チームに先制点をもたらしていた。
そんな天野純は9日に行われた第9節・大邱戦でも先発出場。0-1で迎えた後半9分に味方選手がペナルティエリア手前でファウルをもらってFKを獲得すると、再び自らの左足からゴールマウス左隅を揺らしたのだ。
蔚山現代は天野純のFK弾で同点に追いついた後、後半33分にジョージア代表FWヴァレリ・カザイシュヴィリのゴールで勝ち越し。後半アディショナルタイムにも追加点を奪い、3-1と勝利している。
なお、蔚山現代は大邱戦での勝利により勝ち点を23まで上積み。2位の仁川ユナイテッドに6ポイント差をつけて首位に立っている。元浦和レッズのブラジル人FWレオナルド(24)とともに新天地で活躍する天野純は、早くも攻撃陣に必要不可欠な存在となっている。
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