ミラン、ラツィオの技巧派MF引き抜きを画策?移籍金は最大約47億円か
(画像=ルイス・アルベルト 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 ミランが、ラツィオに所属するスペイン代表MFルイス・アルベルト(29)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 セビージャでプロキャリアをスタートしたルイス・アルベルトは2013年夏に加入したリバプールでは輝けなかったが、2016年夏に加入したラツィオで復調。公式戦通算213試合の出場で39ゴール57アシストの成績を収め、今季もここまでセリエA28試合に出場して4ゴール8アシストの数字を残している。

 そんなルイス・アルベルトに対して、ミランは創造性溢れるプレーと経験を高く評価しているとのこと。その一方でラツィオはマウリツィオ・サッリ監督の要望に応えるためにシーズン終了後にスカッド刷新を画策しており、セルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチを含めた複数選手を売却する可能性があるようだ。

 なお、ラツィオスペイン人MFを3000万ユーロ〜3500万ユーロ(約40億5000万円〜約47億3000万円)と評価しているとのこと。混戦のセリエAで今季首位に立つミランはそれよりも安い金額での取引を希望しているというが、どのような結末を迎えるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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