
(画像=ニコラ・ミレンコビッチ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスが、フィオレンティーナに所属するセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(24)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
今夏にチェルシーと契約満了を迎えるドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの獲得に動くなど守備強化を掲げているユベントス。今回伝えられるところによれば、ユベントスはマッシミリアーノ・アッレグリ監督もお墨付きのミレンコビッチに再注目しており、ここ数日間代理人に接触しているという。
そのミレンコビッチは2017年夏にフィオレンティーナへ加入すると、空中戦の強さや守備範囲の広さ、一定のボールスキルを併せ持つセリエA屈指のセンターバックに成長。加入2年目からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦31試合に出場し、3ゴールをマークしている。
そんなミレンコビッチとフィオレンティーナの現行契約は2023年夏までとなっており、移籍金は1500万ユーロ(約20億2000万円)前後だという。今冬にはフィオレンティーナからセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチを獲得したユベントスだが、今夏も同クラブから補強を行うのだろうか。
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