“禁断の移籍”!?バルセロナがレアルと今夏契約満了のイスコ獲得を画策か
(画像=イスコ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコに対して、バルセロナが関心を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 2013年夏にレアル・マドリードに加入以降、ラ・リーガ随一の巧みなボールコントロールとパスセンスを武器に公式戦340試合以上に出場し、クラブのタイトル獲得に貢献してきたイスコ。だが、近年は出場機会を減らしており、カルロ・アンチェロッティ監督が就任した今季も公式戦14試合で1ゴールにとどまっている。

 そんなイスコとマドリードの現行契約は今季限りまでとなっているが、延長交渉に向けた具体的な動きはなく、今夏に退団するとの見方が大半。海外の複数クラブからオファーが届いているというイスコはフレン・ロペテギ監督が獲得を望むセビージャ移籍が有力だと報じられているなか、バルセロナが新たに接近しているという。

 また、イスコはバルセロナからのオファーを受け入れるか検討しているとのこと。財政難からチェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンとミランでプレーするコートジボワール代表MFフランク・ケシエをフリーで補強することが決定的になっているバルセロナだが、イスコまで獲得するのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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