
(画像=伊藤達哉 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
ドイツ3部のマクデブルクに所属するFW伊藤達哉(24)が、2月度のクラブ月間最優秀選手に輝いた。8日、クラブ公式サイトが伝えている。
同選手はジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVV(STVV)で出場機会を失うと、今年1月21日に半年間のレンタル移籍によりマクデブルクに加入。ハンブルガーSV在籍時に指導を受けたクリスティアン・ティッツ監督との再会を果たしていた。
そんな伊藤達哉は1月26日開催のリーグ戦でいきなりゴールをマークすると、左ウイングのポジションでレギュラーに定着。すると、2月はリーグ戦全4試合で先発出場して3アシストをマーク。チームも3勝1分と勝ち点の上積みに成功していた。
クラブ公式サイトが伝えるところによると、2月の月間最優秀選手賞の受賞候補に伊藤達哉やキャプテンのDFトビアス・ミュラー(27)ら6選手がノミネート。ファン投票の結果、伊藤達哉が2位に大差をつけて月間MVPに選出されたという。
なお、伊藤達哉は3月以降もリーグ戦で全試合スタメン出場しているほか、先月25日開催のカップ戦では2ゴールをマークしている。柏レイソルの下部組織出身であり、ハンブルガーSVで結果を残した伊藤達哉が恩師のもとで本来のパフォーマンスを取り戻している。
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