20cm級本命ゲット
次は少し波気があり潮通しも良さそうだ。キャストして数投目。コンコンと反応があり、アワせると重みを感じた。藻に潜られないようにロッドを立ててリールを巻く。水面を割ったのは20cmクラスのメバル。大きくはないが、久しぶりの小気味良い引きがなんともうれしい。写真を撮り優しくリリース。

(画像=久しぶりのメバルに満足(提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大祐)、『TSURINEWS』より 引用)
その後もポイントを変えながら、チビサイズから20cmクラスのメバルを5匹追加して納竿とした。春を感じながら久しぶりの魚の引きを堪能することができた。
大型メバルの回遊に期待
今回の釣行では大型メバルや回遊性が高く、引きの強いブルーバックと言われる黒メバルの居場所を見つけることはできなかったが、これから徐々にコンディションが良くなってきて、6月中旬ごろまで越前海岸のメバリングは楽しめる。また時間を見つけて大型のメバルを探していきたい。
メバルはナイトゲームが基本となるため、ライトなどの準備とライフジャケットの着用を忘れずに、無理せず安全第一で楽しんでほしい。
<週刊つりニュース中部版APC・小松大祐/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年3月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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