エディオンは3月31日、Zエナジーが組成した「カーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合」に、リミテッド・パートナーとして出資する契約を結んだと発表した。気候変動対応に向けた取り組みの一環。

エディオン、気候変動対応に向けた「脱炭素ファンド」に出資
(画像=カーボンニュートラルファンドに出資するエディオン、『BCN+R』より 引用)

 Zエナジーのファンドは、再生可能エネルギーの発電事業者への投資だけでなく、投資先の再エネ電力が調達可能となることから、「つくる」から「つかう」まで一気通貫することで再エネの普及を促進するとともに、カーボンニュートラルの実現に貢献する取り組みとなる。

 ファンドは、GSG国内諮問委員会IMMワーキンググループが2021年5月に策定した「インパクト測定・マネジメントに係る指針」及び「インパクト投資におけるインパクト測定・マネジメント実践ガイドブック」に適合すると確認されており、環境省「グリーンファイナンスモデル事例創出事業」におけるインパクト・ファイナンス(インパクト特定型)のモデル事例として、21年12月6日に選定されている。

提供元・BCN+R

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