パリ・サンジェルマン（PSG）が、ライプツィヒに所属するフランス代表MFクリストファー・エンクンク（24）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
PSG下部組織出身のエンクンクは2015年12月にトップチーム昇格を果たすと、2019年夏にライプツィヒへ移籍。高水準なキック精度や卓越したボールコントロールを武器に今季はここまで公式戦40試合に出場して27ゴール17アシストと圧巻の成績を残し、先月25日に行われたコートジボワール代表との親善試合ではフランス代表デビューも果たしている。
そうしたなか、看板選手の1人であるブラジル代表FWネイマールが退団した場合、その後釜としてPSGはエンクンクをトップターゲットにするという。また、契約満了が近づいているエースのフランス代表FWキリアン・ムバッペと交友が深いことから残留材料になると期待しているようだ。
しかし、ライプツィヒはフランス代表MFとの契約延長を目指しており、放出する場合は最低でも移籍金7000万ユーロ（約94億4000万円）を要求している模様。加えて、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バルセロナも関心を示しており、争奪戦の様相を呈している。
提供元・FUNDO
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