
アルミニア・ビーレフェルトに所属するMF奥川雅也(25)には、日本代表デビューやFIFAワールドカップ出場を期待する声が上がっている。その中ブンデスリーガ公式サイトでは、かつてボルシア・ドルトムントで活躍した元日本代表MF香川真司(33)と奥川雅也の比較が行われている。
奥川雅也は昨年1月末にオーストリア1部の強豪レッドブル・ザルツブルクからビーレフェルトへ移籍。昨季終盤からレギュラーに定着すると、今季もここまでリーグ戦28試合中25試合で先発出場して8ゴール1アシストをマーク。チームが残留争いを強いられる中、トップ下や左サイドなど前線の複数ポジションを任せられている。
ただ、同選手はこれまでA代表に招集されたことはない。日本国内のサッカーファンからは、今年3月のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選に臨む日本代表でメンバー外となった時にも、森保一監督の選考に対する疑問の声が上がっていた。
ブンデスリーガ公式サイトは、今季好調を維持する奥川雅也について「カガワのプレーに少し似ている」と紹介。「日本でのプロデビュー当初はドリブルの才能に注目が集まり、ネイマールと比較されていた。今のオクガワもマーカーから素早く離れることができ、テンポの速いプレースタイルを持っているため、そのような比較は理解できる。ただ全体的なインパクトという点では、カガワがボルシア・ドルトムントにもたらしたものと同じようなものをビーレフェルトにもたらすことができるだろう」
「カガワはブンデスリーガにおける日本人最多得点記録の持ち主であり、オクガワもカガワと同じく、どちらの足でも快適にプレーでき、かつ相手ゴールに脅威を与えられる。以前のカガワと同様に、オクガワもファンが喜んでお金を払って見るような選手だ」と解説している。
そして「ブンデスリーガにおける2021/22シーズンのスタッツでは、トップスピードでの走行距離でトップ10、合計走行距離とスプリント回数でいずれもトップ30に入っている」と奥川雅也の好調ぶりがデータに裏付けられていると主張している。
なお、ブンデスリーガ公式サイトが伝えるところによると、奥川雅也本人は「次のステップは、日本代表でプレーすることですし、そうなるように願っています」とコメントを残しているとのこと。カタールW杯でのサプライズ選出も期待されているだけに、今後のパフォーマンスに注目が集まる。
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